【クリニックもプロ野球も組織作りは同じ】
2024年4月21日(日)に大阪でクリニック経営セミナーを開催しました。7日に東京でも開催をしました「ES向上」について大阪でも多くの先生や右腕スタッフさんと学びを深めました。
クリニックの院長はどなたもスタッフのことをとても大切に考えられています。しかし、どうやったらスタッフが満足しながら働いてくれるのか、答えは持っていません。
「スタッフがすぐに辞めてしまう」
このような悩みを持っていませんか？1人で悩まずにM.A.Fのセミナーに参加いただくことで全国の開業医と繋がり、その悩みが解決できるかもしれません。
今回のゲスト講師は2023年にWBC優勝をした侍ジャパンのヘッドコーチとして活躍された白井一幸さんです。
白井さんは日本ハムファイターズのコーチなどを経験し、2023年にはWBC日本代表のヘッドコーチとして大谷翔平らと世界の競合チームと戦い、見事世界一のチームに導いた方です。白井さんから開業医の先生方に「組織づくり」について講演いただきました。
クリニックも野球も業界は異なるが、チームで活動する組織です。院長はコーチや監督と同じで組織をまとめ、1つの目標に向かって進ませることが大切な役割です。白井さんのお話を聞きながら涙する先生もおられました。
院長としてスタッフを信じること、任せること、感謝することなど聞けば当たり前のように聞こえますが、どれだけの人が日々実践できているでしょうか。クリニックでともに働くスタッフとの接点を大切にすることでスタッフのモチベーションが上がり、そこのクリニックで働く目的ややりがいを見出すことにつながることを改めて認識しました。
これまではゲスト講師は東京と大阪会場どちらも講演いただいておりましたが、今回よりそれぞれ違うゲスト講師が講演いただくようになりました。
より多くの気づきを得る機会を提供し、その価値をクリニック経営に活かしていただくことができればと考えています。2024年7月以降も会場ごとでゲスト講師が異なりますので、興味を持った先生はぜひ事務局までご連絡ください。
<参加者の声>
きむら内科小児科クリニック
木村仁志先生
白井先生の話がとても良かった。
図らずも2回連続で谷ロ先生、白井先生とコーチングの話が聞けて、少しは自分の中に落とし込めたかなと思います。
たいや内科クリニック
加藤大也先生
本日の講演会でESを上げる為には、スタッフを絶えず承認して心理的安全性をつくる環境を整え続ける重要性を学びました。ありがとうございました。
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