2024年7月(大阪)クリニック経営セミナーレポート

【院長と右腕が共に成長する場】

2024年7月21日(日)に大阪でクリニック経営セミナー「リーダー育成」を開催しました。2週間前には東京でも開催し、大阪会場でも多くの先生方がリーダー育成について学び合いました。

M.A.Fでは院長だけではなく、院長とともにクリニック経営に携わる「右腕」スタッフもセミナーに参加することができます。これは院長1人でセミナーで学ぶより同じ場を共有したスタッフがいることで、クリニックへの浸透速度を上げるためです。さらに、右腕スタッフは院長よりスタッフに近い立場であり、間を繋ぐ役割もあるため、より具体的な行動に移すことができるからです。

このような「右腕」スタッフも1人のリーダーです。
クリニックによっては事務長、マネージャー、主任など呼称はさまざまだと思います。M.A.Fに参加をしているクリニック全てが「右腕」スタッフを登録されて一緒にセミナーに参加しているわけではありません。しかし、セミナーで事務長やリーダーなどのスタッフを連れてきているクリニックを見ると「うちのクリニックにもこんなスタッフが欲しい」と言われることがあります。多くのクリニックでは院長がこのようなスタッフを求めていると感じます。

毎回セミナーの中で「10分プレゼンテーション」というコンテンツがあります。これは、参加者のクリニックで実際に取り組んでいる事例をセミナーテーマに応じて発表をする場です。梅岡だけではなく、他のクリニックの事例を学べる機会にもなり、発表する先生にとっては自院の取り組みを振り返る機会になります。さらに、自分自身は当たり前だと思っていたことが、他の先生からすると画期的な内容や気づきになることで参加される先生方からは大変喜ばれています。

今回は初めて院長だけではなく、事務長として働く右腕スタッフさんの2名でクリニックで取り組む「リーダー育成」について発表いただきました。院長の視点と事務長の視点で学べるため、セミナーに参加している他のクリニックの先生方にとって刺激になったと感じています。

大阪セミナーのゲスト講師は作家の喜多川泰さんです。喜多川さんは塾の講師をされていた経験があり、そこでの学びも講演の中でお伝えいただけました。非常にわかりやすく、またイメージしやすい話し方でセミナーに参加されていた先生方も聞き入っている様子でした。先生だけではなくスタッフの方にも投げかけるようなメッセージで、挑戦することの大切さやその挑戦から新しい人生を切り開くことができるなど作家業をされているとは思えないほどの素晴らしい講演でした。

M.A.Fのセミナーには院長だけではなく、事務長のような右腕スタッフも一緒に学ぶことができます。毎回セミナーの体験参加を募集しておりますが、院長だけではなく事務長のような右腕スタッフも体験参加ができますので、ぜひご興味のある先生は事務局までご連絡ください。

 

<参加者の声>

大西内科医院
大西規史先生

自身でも次のステージに進むためにはリーダーの育成が必要だと考えていました。何よりもまず自分がリーダーとしての器を磨くこと、そして、もう一人のリーダーをどうやって育てていくか、自院なりのリーダー像を対話の中で作っていくことのイメージと計画を想起する機会になりました。アウトプットする形でメモも取れたので、今回のことを活かしてまずは1on1を実践し、3ヶ月をリーダー育成強化タームとして、継続してトライアルしてみようと思います。

 

M.A.Fでは3ヶ月に1度クリニック経営セミナーを開催しています。メンバーの先生以外でセミナーにご参加を希望される方はオブザーブ(体験)参加が可能です。
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