ビジョンを問い直すという経営セミナー
2026年2月11日(水・祝)、東京にてNEXT Stageセミナー「ビジョン経営(構想力)」を開催しました。NEXT Stageは、M.A.Fに5年以上継続参加し、これまでCORE Stageの内容をを実践してきたメンバーが対象となる新しいコースです。NEXT Stageは平日に時間を確保し、経営者としてさらに高みを目指す覚悟を持つメンバーが集いました。
クリニックのビジョンを問い直す
前半は梅岡より、「クリニックのビジョン」について考える時間となりました。
ビジョン経営とは何か。
ビジョンとは構想力である
目指すべき姿を描く力である
単なる経営方針や数字目標ではなく、「何のためにこの組織が存在しているのか」を院長自身が心の底から納得し、共有すること。
ワークでは、
・今、自院のビジョンは経営判断に使えているか
・やった方がいいと分かっていて止まっていることは何か
・そのビジョンの原点はどこにあるのか
などを深く掘り下げました。ビジョンは一度作って終わりではありません。ビジョンを「守る」時間からビジョンを「問い直す」時間へ、という視点が印象的でした。またこれまCORE Stageのセミナーとは異なり、インプットではなくアウトプットが多いワークショップの中で参加者同士の対話から、多くの気づきが生まれました。
個人のビジョンと向き合う
後半はゲスト講師・木村元子氏による特別講演。テーマは前半とは異なり「個人のビジョン」にフォーカスした時間となりました。クリニック経営の前に、経営者としての自分はどこへ向かうのか。木村元子さんの問いは非常にシンプルでありながら深いものでした。
「あなたは、どんな未来を構想していますか?」
参加者は自分の内面と向き合い、これまでの人生を振り返りました。また前半のワークショップ同様に参加者同士がお互いのビジョンや想いについてシェアをし、その内容に質問を投げかけて深掘りをする時間となりました。これまでクリニックや組織のビジョンを考えてきたことはありますが、院長先生個人のビジョンについては考えることはなく、それぞれが新しい学びを得る機会となりました。
クリニックの未来は、経営者(院長)の未来とつながっている
今回のNEXT Stageで明確になったのは、クリニックのビジョンと経営者個人のビジョンは切り離せないということ。個人の軸が定まっていなければ、組織の方向性も揺らぎます。
だからこそ、
・問い直し続けること
・機能しているか確認すること
・組織に浸透させること
が重要だと感じました。
NEXT Stageは、ノウハウだけを学ぶ場ではありません。経営者としての“在り方”も深く掘り下げる場です。クリニックの経営に直結し即効性はないテーマですが、これから更なる成長・成功を目指す先生方にとってビジョンを描くことはとても重要です。同じ方向を目指し、高い意識を持つ仲間とともに自らのビジョンを再定義する濃密な時間となりました。
参加者の声
きずときずあとのクリニック
村松英之先生
「自分の人生がつながりました。なぜ医師になったか、なぜ形成外科になったか、全て傷跡の治療をするためになったんだ。全ての人生の経験が今のここに繋がりました。」
阿部整形外科クリニック
阿部瑞洋先生
「個人のビジョンを考えた事が無かったので、いい機会になりました。組織のビジョンの前に、そこがしっかりしていないと組織のビジョンのぶれる可能性が高いので、しっかりと作成します!」
目黒外科
齋藤陽先生
「自分の内面かな向き合って自分がこれまでの人生を振り返って大切にしている価値観が何なのかを言語化することができました。」






